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Company Profile

旭化成グループにおける繊維・ケミカル分野の蓄積技術を応用・展開し事業展開する医療機器・材料技術のパイオニア。業界トップシェアを各分野で獲得し続けている。

旭化成グループ様

“スピード×正確性×ブランドガバナンス”

製品戦略第三部 CARTグループ 課長
曽根田 紀子様

営業推進グループ
田中 茂揮様

命と暮らしに貢献する

旭化成の理念に「命と暮らしに貢献する」という文言があります。治療、対処療法とQOL(クオリティーオブライフ)の向上の両面から私たちはプロダクト開発を行っています。例えば今回の血液浄化の医療機器であれば、対処療法として血漿交換などに利用されるだけでなく、がん患者の腹水症にも使うことができます。 こうした治療と暮らしや生活の向上を医療機器で実現していくには、私たち旭化成グループの蓄積技術である繊維・ケミカル分野の応用が欠かせません。中空糸膜、不織布、生体適合材料そのどれもが医療の現場で役立てることができるものばかりです。旭化成グループの技術バックアップと私たち旭化成メディカルの医療分野に特化したマーケットニーズの把握とプロダクト開発の最適化を通じて今後も理念を実現していきます。

▼ 成果と魅力

マーケティング部と営業部の意識共有

これまではリーフレット等の紙ベースの説明資料しか利用していませんでした。紙ベースの資料ではスペックや外観などのベース情報しか伝わらず、本当に伝えたいことをきちんと伝えることができずにいました。今回の新製品の魅力は動いている状態を見ていただいて「こんなに簡単だ!」といったことを訴求したかったのでリーフレットでは不十分と思っていました。
私たちが当初イメージしていた内容、それを丁寧にすり合わせをしながらプロジェクトはスタートしました。映像は言語化しづらいから映像なんです。「こんな感じ」というのはアニメーションやイラストを通してしか表現できないこともあります。今回、納期や予算上限などの様々な条件の中で、丁寧なステップを経て、確実に良いものを制作して頂けたことは有難かったです。
透析学会で展示した際にはたくさんの方に足を止めていただいて装置を置いておくよりも訴求効果が高いと感じました。また、社内での意思の共通化を図ることもできたのは意外な成果です。実際に商品を売って回る現場経験値の高い営業部と、論理的に正解を導こうとするマーケティング、それぞれ視点や方向性が異なるものですが、今回の制作の過程で社内でもより議論を重ねることができ、より統一された新製品のブランディング意識を共有することができました。
プロモーションにおいて重要なのは共通したプロモーションコンセプトを各営業部がきちんとお客様に伝えることです。全国にある営業所と本社のマーケティング部間で意識を共有しなければお客様には伝わりません。そのきっかけを今回の動画は作ってくれたように思います。

▼ 継続パートナーシップの理由

社内での評判が信頼に

新製品の利用イメージの訴求を上手くできないかと悩んでいましました。同グループの旭化成の人間に動画媒体に関する相談をしたところ過去に動画制作でお付き合いのあるエーフォースさんを紹介していただきました。グループ本体と、弊社の別事業部でも実績があったことが安心感につながりました。それで今回お願いすることになりました。

▼ エーフォースのONLY1

スピード×正確性×ブランドガバナンス

レスポンスの速さが非常に早く、ストレスを感じることなくご一緒にプロジェクトを行うことができました。例えば通常であれば動画編集前の絵コンテの段階で、お互いの意思のすり合わせを行うために頻繁に絵コンテを更新してくださったこと、それも弊社の薬事法確認用の絵コンテまで制作して頂けたため業務がとてもスムーズでした。動画の構成についても当初予定していたストーリーから変更して既にリリースしている他の媒体との統一を図っていただき、新製品のブランドガバナンスをうまく保つことができたと思ってます。 これらの緻密な連携においても、もれなくぬけなく対応して頂けました。例えばこちらが依頼した修正内容が上手く反映されていないなど、これまでに何度も他の業者さんで経験していたのですが、エーフォースさんはそういったことが無く、短期間制作にスピード対応が非常に有難かったです。